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36人が死亡して33人が重軽傷を負った京都アニメーションの放火殺人事件から、18日で1年です。娘を亡くした遺族が悲痛な胸の内を語りました。 石田奈央美さん(当時49)は、キャラクターや背景の色を決める担当していました。石田さんの母親は、娘との最後の会話を鮮明に覚えています。
石田奈央美さんの母(79):「『きょう、うっとうしいさかい、長い傘持っていきや』と言って。それが最後の言葉です。毎日というほど悲しい。思い出さへん日はない。でも諦めなしょうがないですやろ。もう帰って来いひんのやからね。これはずっと続きます。私が死ぬまで」
京都アニメーションは18日、動画サイト「YouTube」で追悼のための映像を配信する予定です。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース